Webサイトを作ってすぐに仕事が来るほど、世の中は甘くない

Photo by Thomas Hawk

先日、フリーランスになりたいという人から「Webサイトを作ったら仕事が来ますか?」という質問をされました。

僕は「来ないと思います」と答えました。

けれど、それでも自分のWebサイトを持っておいた方がよいというのが、僕の意見です。

 

誰もあなたに興味はない

語弊を恐れずに書くと、誰もあなたに興味はありません。

僕は常にこれを意識しています。

たとえば、最近でこそよく言われるようになりましたが、芸能人の投稿を真似して「今日のランチ」をSNSに投稿しても、誰も一般人の「今日のランチ」を見たい人はいないのです。

「いいね!」が押してあっても、それは限りなく義理に近いのでしょう。

 

興味があるのはその人が持っている情報

そして、興味があるのは「その人」ではなく、「その人が持っている情報(技術)」です。

情報とは何を知っているかということもありますし、何ができるかという技術も含まれます。

この需要を意識するだけで、インターネットを使った仕事は楽になるはずです。

僕自身、趣味や特技ごとにWebサイトを作っており、そこで収益化をしています。

唯一例外なのが「このサイト」です。本サイトは雑記のため、あなたが興味ない私自身のノンジャンルの記事が書かれています。そのためもっとも収益化から遠い、ほぼボランティア状態になっています(笑)

 

常に用意しておくことの大切さ

「Webサイトを作ってすぐに仕事が来るほど、世の中は甘くない」と書きました。

しかし、それでも自分ができること、自分が好きなことについてのWebサイトを持っておくのは推奨します。

いざ、何かのきっかけで必要になったとき、Webサイトもまたいきなり作れるものではないからです。

長期間運営されているサイトというのは、それだけで一定数の信用を得ることができます(なかには投稿日時をイジる人もいるかもしれませんが)。

みんなが思っているよりもずっと、長期間ひとつのことをするというのは、難しいことです。だからこそ「継続すること」にも価値が生まれます。

日頃からWebサイトを育てておくと、ひょんなことから仕事につながるものです。

僕もいくつかのWebサイトを運営するなかで、とあるポータルサイトの寄稿や編集を依頼されたり、月極広告の依頼をいただいたことがあります。こういうのは一朝一夕にはできないことでしょう。

 

まずは価値を提供すること

すぐに結果に結びつけようとすると、失敗してしまうものです。

まずは相手に「自分はこんなことができる」と、先行して価値を提供することを心がけましょう。惜しむことなく、自分はこんなことを知っている(見せびらかすわけじゃないです)とコンテンツを作っていくと、周りにファンが生まれます。

そして、その中から新しい出会いが生まれるのです。

そうそ、本サイトもそんなきっかけになればと思って書いています。