1冊を30字以内でまとめる、大和リース社長・森田俊作さんの本の「要約」方法

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Photo by julochka

年末になると今年一年の大掃除をする人も多いと思います。僕はというと、普段から掃除をしているのと、元々モノを溜め込まない性格もあり、大掃除らしいものをしたことがありません(小さな自慢)。とはいうものの、どうしたって生活していれば、少しずつ塵は積もってしまうものです。

「日経ビジネス Associe 2017年1月号」の特集は「整理術」。

この中から1冊を30字以内でまとめる、大和リース社長・森田俊作さんの本の要約方法を学んでいきましょう。

 

森田俊作さん

森田俊作さんのプロフィールを引用します。

1955年、大阪府生まれ。

79年大阪経済大学経済学部卒業、大和工業リース(現大和リース)入社。

流通建築リース事業部長などを経て、2008年に同社初となる生え抜きで社長に就任。

自分とはあまり人生の歩き方が違って、頭が上がりません…(汗)

そんな森田俊作さんは普段はiPadしか持たないミニマリストとあります。

本誌で紹介されている整理法の中でも特にすごいのが、本の「要約」です。

 

本の情報を「要約」する

森田俊作さんは、本の情報をエクセルを使って要約していきます。表計算ソフトならエクセルでも、Googleスプレッドシートでも問題ありません。要約は以下の3ステップで行います。

  1. 心に残る一文を書き出す
  2. 各章の内容をまとめる
  3. 1冊を30文字以内でまとめる

本誌ではP・F・ドラッカーの『マネジメント』を例にまとめています。

 

ステップ1. 心に残る一文を書き出す

まずは、本を読みながら、章ごとに「心に残る一文」を書き出します。このとき特に章は意識しなくても良いですが、次の工程でまとめることを考えると、できるだけバランス良く書き出すのをおすすめします。

ちなみに森田俊作さんは、出社してすぐに前日に読んだ本をまとめているそうです。

 

ステップ2. 各章の内容をまとめる

続いて、各章の内容をまとめます。全文→心に残る一文→各章の内容、といったように徐々にまとめるのがコツです。

 

ステップ3. 1冊を30文字以内でまとめる

そして、まとめた各章の内容をさらにまとめ、1冊を30文字以内にまとめます。

ちなみに『マネジメント』の場合は、

会社や組織の問題は、マネジメントの欠陥を見直すことが大切だ

とまとめることができます。

森田俊作さんはこの読書整理術を15年も続けているのだとか。

 

整理が習慣になっている人は、仕事もできる

私事ですが、当サイトでは、週に1・2回、書籍を紹介しています(といってもはじまったばかりですが)。その中も章ごとに気になったところをまとめ、引用する形で紹介しています。

ステップ3の「1冊を30文字以内でまとめる」のは今後取り入れてみたいです。

日々情報を整理する習慣をつけると、仕事ができるようになると森田俊作さんはいいます。

仕事とはそもそも、「ヒト」「モノ」「カネ」「情報」の資源を上手に「整理整頓」していくことではないでしょうか。整理が習慣になっている人は、仕事もできる人なのだと思います。

次に読んだ本からさっそく30文字でまとめてみましょう!