DMM会長 亀山敬司さんを少しでも知るために読んでおきたい記事7選

14857935125_7ac742d3bb_k

Photo by Tobi Gaulke

誰もが知っている企業ながら、そのトップの経営者については謎に包まれているDMM。会長は「カメっち」こと亀山敬司(かめやま・けいし)さんです。最近でこそ会社員のためということで、メディアに出てくることはありますが、相変わらず顔出しはNGを貫いている、なかなか珍しいタイプの経営者といえます。

(おそらく)著作もないため、亀山敬司さんについて知りたくても情報が少ないという方も多いのではないでしょうか。ここでは亀山敬司さんを少しでも知るために読んでおきたい記事を7つご紹介します。

 

1. アダルトビデオ界の大物は、どんな男なのか

「エロやってればたたかれる。目立たないようにせざるをえなかった。今は発信していかないと、社員が色眼鏡で見られてかわいそうだから。やってることを隠すつもりもないしね」

DMM.comグループを率いる会長の亀山敬司はかつてマスコミどころか社外の付き合いもほとんどなく、飲みに行くのも年に2、3回だけ。謎の経営者と言われた。極端な話、「本当にいるのか?」とささやかれたほどだ。

アダルトビデオ界の大物は、どんな男なのか – 東洋経済オンライン

東洋経済オンラインに掲載されたコラムで亀山敬司さんを知ったという方も多いと思います。実は、僕もそのひとりで、それまで知っていはいたものの、意識したことはなかったというのが正直なところでした。

本コラムは全3回で構成されています。亀山敬司さんの質素な生活ぶりや、肩肘張らない雰囲気はとても魅力的です。それでいて経営がすごいという。

記事の中にマンガに実名で登場するという部分があります。

亀山は4~5年前から少しずつ交友関係を広げ、最近では連載マンガに実名で登場するようにもなった。

このマンガは、『ドラゴン桜』などで知られる三田紀房さんの『インベスターZ』です。「インベスターZ DMM篇」(全編読むことができます)では、その様子を見ることができます。

 

2. 2人の異色実業家、「日本のチャンス」を語る

英会話から映画参入まで多彩な事業を圧倒的なスピードで展開するDMM.comの亀山敬司氏。一方の堀江貴文氏も、アプリ開発からロケット開発まで、手がけるビジネスの幅広さでは負けていない。常に時代の先を読んできた2人が次に狙うものは、果たして何か。

2人の異色実業家、「日本のチャンス」を語る – NewsPicks

ホリエモンこと堀江貴文さんと亀山敬司さんの出会いは1997年とあります。NewsPicksのコメントでも堀江さんはしばしば亀山さんに触れるため、その親しみ深い様子が伝わってきます。

本コラムは全6回(第0回含む)で構成されています。本文を読めるのは第0回のみで、第1回〜第5回は有料購読(1,500円/月)に登録する必要があります。

 

3. DMM亀山塾

今はなるべく勉強しておいたほうがいいというのが俺の考え。

つまり、今いくらかのお金をアルバイトで稼いだとしても、居酒屋とか、あるいはキャバクラとか、いろいろなアルバイトがあるけど、それは今の自分たちの時間を売っていることだと思う。目先の5万、10万稼ぐより、むしろ今は自分に投資をしておくほうが損得で言っても得かな。

投資はなんでもいいよ。スポーツジムに行って身体を鍛えるのも投資だよ。エンジニアだったらプログラミング言語を覚えていくのも1つだし、営業だったらいろいろなニュースを読んだり、「NewsPicks」なんかも1つだし、俺のコメント読んどくのもありだな(笑)。そういったいろんな情報や本を読んだり。

DMM亀山塾の記事書き起こし – ログミー

書き起こしメディアで知られるログミー(logmi)に「亀山塾」の記事が4件掲載されています。「マルチ」「FX」「株」「不動産」などでよくある話を通して、亀山敬司さんの考えを知ることができます。

 

4. DMM亀山会長・特別講演「中学生諸君へ」

戦争は「正義vs悪」じゃなくて「正義vs正義」の戦いなんだよ。世界政府にも正義があるように、ルフィにもルフィの正義がある。海軍大将の背中にも「正義」って大きく描いてあるよね。みんながそれぞれに、それぞれの正義を背負ってるんだよ。

別にテロリストをかばってるわけじゃないんだ。けど、見方をちょっと変えるだけで世界は違って見えるってこと。同じマンガでも読み方を変えると、いろんなことを教えてくれると思うんだよね。

DMM亀山会長・特別講演「中学生諸君へ」の記事書き起こし – ログミー

おなじくログミーに「中学生諸君へ」の記事が4件掲載されています。『ワンピース』をモチーフにしながら「戦争」についての解釈が語られます。僕はこの4記事(特に3記事目の「未来に向けたアドバイス」)が大好きです。

指導者に向いているのって、こういう人なんじゃないかなと思います(「DMMアカデミー」創設されましたね)

 

5. DMM.comを作った男、亀山敬司が語る。「ビジョンを持たないことこそが最大の強みだ」

一人旅のときは全然仕事のことを考えません。というか、仕事から離れるために行くようなもので。一人で旅していると、現地の言葉も使えないのでどこに居ても自分と会話するしかない。さびしいだけですよ。修行に近い。でも情報から遮断されると、考えが頭の中をグルグルとよく回るようになります。想像とか妄想も膨らむ。いま日常には情報が多すぎて、その処理に追われて思考しなくなってきています。『これはそもそもどうなのか?』なんて考えません。旅先ではその“そもそも”を考えられるし、むしろそのことばかり考える。ちょっと哲学してしまう。するとここから新しい発想が生まれるんです

DMM.comを作った男、亀山敬司が語る。「ビジョンを持たないことこそが最大の強みだ」- リクルートライフスタイル

すごく真面目なことをいうのに、時折ふざけるのも亀山敬司さんの素敵なところです。こうして見ると、本当に働くことが好きなのだと伝わってきます。

 

6. DMM亀山会長に田原総一朗が聞く「お金儲けのコツと楽しさ」

正面からAmazonとぶつかっても勝てないと思います。むしろ、Amazonと競合しない領域で事業をやっていく。小さい領域で世界一を獲ったほうが生き残れると思っています

DMM亀山会長に田原総一朗が聞く「お金儲けのコツと楽しさ」 – 現代ビジネス

ジャーナリスト田原総一朗さんがインタビュアーを務めるコラムです。田原さんがいると安心しますね(笑)記事の中で「校長先生になるのも楽しそう」と言及があります。先日創設されたDMMアカデミーにつながります。

 

7. 「DMM.com」亀山敬司会長の経営術 露天商から年商2000億円の道のり

「実現した事業の3倍は失敗している」と亀山は語るが、チャンスがありそうな事業に資金を惜しみなく投じる姿勢の証左である。自社が得意とする事業分野に集中的に投資する「選択と集中」とは、真逆の経営戦略といえる。組織が大きくなっても“人通りが多い道があったら取りあえず露店を出す”ゲリラ的な商売は変わらない。
「DMM.com」亀山敬司会長の経営術 露天商から年商2000億円の道のり

ライブドアニュースを引用していますが、元はNEWSポストセブンです。DMMは大きな会社ですが、その陰でたくさんの事業に失敗しているのは有名な話ですよね。とりあえず数を打って、その中で成功したものを伸ばすのだそうです。最近当たったのはやはり「FX」でしょうか。

 

番外編:DMM.com会長・亀山敬司対談ノート

DMM RECRUITに亀山敬司さんが対談したした記事がまとめられています。やまもといちろう氏とは、最近「はちま起稿」についての対談もありました。けっこう大変だったようですね…(汗)

はちま起稿買収問題、DMM.com亀山敬司会長が経緯を語る

 

今日のまとめ

亀山敬司さんを少しでも知ることができる記事を7つ紹介しました。表面で噂される姿とは異なるひとりの経営者としての姿が伝わってきたと思います。カッコつけすぎずふざけるって姿勢に萌えます(笑)