インタビューが続く1週間に向けての心構えと準備

Photo by Mikael Nyberg

明日からの1週間、仕事の関係で10人近い人をインタビューすることになりました。

これまでインタビューをしてきたことはあるものの、けっして得意ではないというのが正直なところです。しかし、お金をもらう以上、テキトーなことはできません。

そこで、「最初から完璧なものはない」という前提のもの、できる限り対策を作ってみました。

この記事はそんな備忘録になっています。

 

本を読んで知識を入れる

まずは、少しでも付け焼き刃から抜けるために本を読んでみることにしました。

とはいうものの時間は24時間もありません。

Amazonで「インタビュー」と検索して目ぼしいものを選びます。

今回のインタビューは取引先の従業員のインタビューなので、マーケティングのための消費者インタビューといった類の書籍は除きました。

『聞く力』阿川佐和子著

2012年に発売された阿川佐和子さんによるベストセラー。発売当時、電車の中にもたくさんの広告が打たれていたのを覚えています(実は読んだことがありませんでした)。

『週刊文春』での対談連載が900回(18年!)を超えた阿川佐和子さんがインタビューについて考えていることが書かれています。

阿川佐和子さんの人柄がにじみ出る文体から、「こういうところが魅力的なんだろうな」と改めて感じました。

エピソードを交えながら「聞き上手」「話しやすい聞き方」といったテーマのほか、「話が脱線したときの戻し方」など具体的なテクニックも書かれています。

『聞き出す力』吉田豪著

『聞く力』に便乗して(笑)発売されたという、プロインタビュアーの吉田豪さんによる著作。『続・聞き出す力』では、ビートたけしさんも帯コメントを書かれています(ちょっとした誤解でトラブルになりそうなことがあったのがきっかけです)。

阿川佐和子さんの本を読んだあとに読んでみると、かなりのギャップはありますが、引き込まれます。町山智浩さんの本を読んでいるときのような感じと言えば、分かるでしょうか。

しかし、今回は王道を通ろうと思ったため、残り時間を考慮して、本書は途中で止めてあります(趣味で読みたいため後日にとっておきます)。

 

インタビューイの情報を入れる

書籍を2冊読んで(正確には1冊と10分の1くらい)整理できたところで、次はインタビューイ(インタビューを受ける人)の情報を入れることにしました。

今回は、かんたんなプロフィールがあったのでそれをメモしました。

対象の人は、比較的親しい人もいれば、顔は知っているけど話したことはほとんどない人、名前だけしか知らない人の3種類に分けられます。

僕は初対面だと特に緊張しやすいので、そこは気をつけたいです。

インタビューのテーマは決まっているため、人ごとになんとなく質問を考えてみました。ただ、あまり形式ばっていると難しい(と本で読んだ)ため、そこは調整したいと思います。

 

レコーダーアプリを探す

実際のインタビューに使うツールを用意します。といってもレコーダーくらいです。

今の時代にICレコーダーというのも大げさなので、App Storeで「レコーダー」で検索して「ボイスレコーダー」を選びました。

画面の「+」アイコンをタップするだけで録音されるという、シンプルな仕様です。

Google Playにも多くのレコーダーがあるので、Androidをお使いの方もアプリで録音するのをオススメします。

 

本番に臨む

ここまで準備ができたら、あとは本番です。

最初は緊張してしまうこともあるかもしれませんが、誰だって最初からうまくはいかないものです。必要以上に失敗を恐れるのではなく、よくなかったところを次回に生かすくらいの気持ちで臨んでみることが大切だと思うようにしています。