カルヴィン・ハリス(Calvin Harris)『Funk Wav Bounces: Vol. 1』EDMを脱却してファンク色を強めた作品

Funk Wav Bounces: Vol. 1

今もっとも高収入の職業といえば「作家」と「DJ」だといいます(高城剛さんが書いていました)。

そして2000年以降のDJブームを作ったひとりといえばカルヴィン・ハリス(Calvin Harris)ではないでしょうか。あとはデヴィット・ゲッタやアヴィーチーなどもあげられます。

今回は世界的に有名なDJであるカルヴィン・ハリスの『Funk Wav Bounces: Vol. 1』を聴いてみましょう。

 

カルヴィン・ハリス

カルヴィン・ハリスは、スコットランド出身のDJです。

彼はMySpace(懐かしい!)がきっかけで知名度をあげたという経歴を持っています。

2007年にアルバム『I Created Disco』でデビュー。

これまでに5枚のオリジナルアルバムを発売しています。

  1. I Created Disco
  2. Ready for the Weekend
  3. 18 Months
  4. Motion
  5. Funk Wav Bounces: Vol. 1

 

5thアルバム『Funk Wav Bounces: Vol. 1』

カルヴィン・ハリスの5thアルバムは2017年6月に発売されました。

「EDM」のイメージがあったカルヴィン・ハリスが「Funk」に行くというのも面白いところです。EDMは世界的にブームが去っていて、人気なのは日本だけという厳しい現実があります…。

 

『Funk Wav Bounces: Vol. 1』に収録された4枚のシングル曲

『Funk Wav Bounces: Vol. 1』には4枚のシングル曲が収録されています。

  1. Slide
  2. Heatstroke
  3. Rolin
  4. Feels

ちなみにカルヴィン・ハリスは「2017年に10枚のシングルを発売する」とツイッターで発言しています。このあと4ヶ月でどうなるのでしょうか。

 

Slide(2017年2月)

アルバムのオープニングを飾る「Slide」。R&Bシンガーのフランク・オーシャン(Frank Ocean)、ラップグループのミーゴス(Migos)との共作になっています。

 

Heatstroke(2017年3月)

3曲目に収録されている「Heatstroke」。ヤング・サグ(Young Thug)、アリアナ・グランデ(Ariana Grande)、ファレル・ウィリアムズ(Pharrell Williams)という豪華な組み合わせです。

 

Rolin(2017年5月)

4曲目に収録されている「Rollin」。こちらはフューチャー(Future)とハリド(Khalid)との共作です。こうして聞くとホントにEDMから脱却してファンク色になっているのが分かります。

 

Feels(2017年6月)

もっともファンク色を感じる「Feels」。8曲目に収録されています。本作はファレル・ウィリアムズ(Pharrell Williams)、ケイティ・ペリー(Katy Perry)、ビッグ・ショーン(Big Sean)との共作です。

 

今日のまとめ

アーティストが方向性を変えるというのは珍しいことではありません。音楽のブームから見てもこれは正しい選択 なのだと思います。ただ、いきなり作風が変わると短期的にはファンが戸惑ってしまうのもよくある事実です。

僕はこういったファンク色が強い音楽が好きなのでヘビーローテーションしたいと思っています。