海外に行かなくてもわかること、海外に行かないとわからないこと

Photo by Jayel Aheram

僕は、今年に入ってから意識的に海外に行くようにしています。基本は月に一度、1〜2週間程度の期間は海外にいます。

インターネットが普及したことにより、世界の距離は近くなりました。パソコンやスマホで検索すれば、地球の反対側の文献も調べることが可能です。しかし、同時に海外に行かないとわからないこともあると感じるようになりました。

今回はそのようなことについて書いてみたいと思います。

 

海外に行かなくてもわかること

海外に行かなくてもわかることは「大きな情報」です。

たとえば、「こんなエリアがある」「食べ物はこれがおいしい」「気候はこんな感じ」といった情報です。

これらはわざわざ海外に行くことなく、インターネットで調べればすぐに知ることができます。

事実、あまり準備をしない僕でも、行く前はなんとなくその場所について調べるようにしています(といっても前日にちょこっと本を読むくらいですが)。

 

海外に行かないとわからないこと

一方、海外(現地)に行かないとわからないことがあるのも事実です。

それは「小さな情報」です。

たとえば「距離感」や「雰囲気」というのは、実際に自分の足で歩かないとわかりません。距離は地図の縮尺を考えればつかめるかもしれませんが、その場の交通状況などはわからないものです。

 

ケアンズの広大な土地

今月、ケアンズに行ったとき、あまりの広大さに驚きました。Airbnbで借りている家とほんの目と鼻の先に感じるマクドナルドに行くのにも、Uberを借りないと行けないということがありました。さすが広い国土だけあります。

また、現地に住んでいる人々の暮らしも、実際に足を踏み入れてみないとわからないことのひとつです。「ここはこういう気候だから、こういう発展の仕方だから、こういう人が多いんだ」それらはすべて体験でしかわかりません。

 

マニラの少年

先月、マニラに行ったとき、7歳くらいの男の子が、飲み物の入ったビンをたくさん肩に乗せながら歩いて売っていました。同じ仕事を60歳の男性もしていました。現地では当たり前のことなのでしょうが、僕には衝撃的でした。

「仕事がない」という人も多く見かけましたが、なぜか笑顔が多くありました。お金はないけれど幸せなのかもしれません。日本に帰国すると、東京駅は仕事に行く人たちであふれており、そこに笑顔を見ることはありませんでした。

 

海外を見て知る需要

海外にもさまざまなマーケットがあります。

そして、自分の目で見て歩くと「こういう需要があるのではないか」と知ることができます。

同時に帰国したときに会う外国人観光客を見ても、それを感じることがありました。

これらは、ひとつの視点ではけっして知ることができないものです。

 

今日のまとめ

世界は近くなったけれど、現地に行かなければわからないことはたくさんあります。同時に移動することで見えるようになることも多くあります。

僕はそのことに気づいたはまだまだ最近のひよっこです。でも物事をはじめるのに遅すぎることはないと思います。だから、これからもっと世界を見ていきたいです。