根岸智幸『ほんの1秒もムダなく片づく 情報整理術の教科書』すべてのことを3ステップで整理する

ほんの1秒もムダなく片づく 情報整理術の教科書

どうにも整理が苦手であるという方は多くいます。他人事のように書いているように、実は僕は整理は得意だったりします(笑) そのため、「こうすればいいんだ!」というより、「そうそう、こうすればいいの」と同意することの方が多かったのが、根岸智幸さんの『ほんの1秒もムダなく片づく 情報整理術の教科書』です。

それではちょっとだけ内容を見てみましょう。

 

ほんの1秒もムダなく片づく 情報整理術の教科書

本書は全9章で構成されています。

  1. 仕事を整理する準備をする
  2. ファイルを整理して管理の手間を最小限にする
  3. メールを整理してミスやストレスをなくす
  4. スケジュールを整理して使える時間を最大化する
  5. ToDoを整理してやるべきことをミスなく効率的にこなす
  6. メモやノートを効率的に記録し、整理して、活用する
  7. アイデアや課題を効率的に整理する
  8. 大量の情報を効率的に収集し、整理する
  9. コミュニケーションを整理してチームでの共同作業を効率化する

ここまで「整理」や「効率」が語れるのは、著者である根岸智幸さんがエンジニア出身であることが理由のひとつかもしれません(職業柄理路整然としますものね)。

「はじめに」では「すべての仕事は3ステップで整理できる」といいます。

  1. 必要な要件を整理して決める
  2. 素材を集めて整理する
  3. 見やすく整形(整理)してアウトプットする

ちなみに僕がどうして本書を読んだかというと、「日経ビジネス Associe 2017年1月号」の特集「整理術」を読んだからです。この中の「パソコンの整理」について解説しているのが根岸智幸さんでした。

 

Googleが基本

本書を読むと分かりますが、使用するサービスの中心にGoogleを使うことが分かります。

たとえば、WebブラウザはChrome、メールはGmailといった具合です。ほかにスケジュールにはGoogleカレンダーを活用しています。

ただ、オンラインストレージにはDropboxを使っていたり、メモにはEvernoteを使っているので、すべてGoogleというわけではなさそうです。個人的にはGoogleドライブで完結した方がより分かりやすい気がします。

 

クラウドサービスの活用

本書ではクラウドサービスの活用が推奨されています。ただし、前述のようにストレージではDropboxが紹介されているため、ちょっとどっち付かずという印象も否めません。

書籍の紹介で個人の考えを書くのは恐縮ですが、Googleドライブで文書作成からスプレッドシートなども管理すると、異なる端末でもほぼ同じ環境を揃えられると考えています。

 

電子雑誌の読み放題サービスを活用する

第8章「大量の情報を効率的に収集し、整理する」では電子雑誌の読み放題サービスの活用を推奨しています。電子雑誌の読み放題にはdマガジン楽天マガジンなどがあげられます。

これらのサービスではビジネスマンなら読むことが多い「週刊東洋経済」「週刊ダイヤモンド」「週刊エコノミスト」といった雑誌を発売日に読むことができます。僕もdマガジンに登録しています。

月額400円(税抜き)で、ビジネス、IT、エンタメ、その他ジャンルの雑誌が読めるので、かなりお得に使えます。

ただし、本書にもありますが、著作権の関係から、「読めない記事もある」ので、その点だけ注意しましょう。ジャニーズ関連の画像ももちろんアウトです(笑)

 

今日のまとめ

整理が苦手な方、どうしたらより効率良く整理ができるか悩んでいる方は、『ほんの1秒もムダなく片づく 情報整理術の教科書』を読むことで、解決できます。電子雑誌の読み放題サービスもおすすめですよ。