『async』坂本龍一8年ぶりのオリジナルアルバム

async

「大好き」「尊敬している」などと言っておきながら新譜を完全にスルーしていました…。

2017年3月に発売された坂本龍一の『async』。

前作『out of noise』から8年ぶりの作品となりました。

(2014年から療養されていたので無理はありません)

ということで『async』を見ていきましょう。

最近の坂本龍一の活動まとめ

ここで最近(といっても約10年)の坂本龍一の活動をかんたんに振り返ってみます。

2004年、アルバム『CHASM』発売。

小山田圭吾(コーネリアス)のギターをノイズたっぷりにサンプリングした「coro」などを収録しています。個人的に最近の教授の流れを感じるのがこの作品です。

2009年、アルバム『out of noise』発売。

極上のピアノアルバムです。現代音楽の「坂本龍一」というと、このイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。

2014年、中咽頭癌により療養に専念。

健康に気を使っているのは以前から知っていたため、スゴく驚きました…。

2015年、映画『母と暮せば』の音楽で復帰。

山田洋次監督作品、吉永小百合主演映画『母と暮せば』の音楽で復帰します。

まだ、見ていない…(汗)。

2016年、『レヴェナント: 蘇えりし者』の音楽。

アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督作品、レオナルド・ディカプリオ主演映画『レヴェナント: 蘇えりし者』の音楽を担当。本作でゴールデングローブ賞にノミネートされます。

2017年、アルバム『async』発売。

そして、2017年3月29日、前作から8年ぶりとなるオリジナルアルバム『async』を発売します。こうしてみると(かなり端折っていますが)、変わらず多忙なことが分かります。

『async』

『async』は全14曲が収録されています。

アルバムのタイトルになっている「async」とは「非同期」を意味する単語です。

『async』について知りたいときはサンレコがオススメ

メディアにはそれぞれ方向性があります。

『async』の音がどのように作られたかなど、より深い部分の「音楽」について知りたい場合はサンレコこと「Sound & Recording Magazine」がオススメです。

本作のプロモーション戦略は上に掲載した坂本の言葉通り、発売前にだれにも聴かせない、先入観を与えるような情報を出さないというもの。

Sound & Recording Magazine (サウンド アンド レコーディング マガジン) 2017年 5月号

そのため、発売前と発売後の2号に渡ってインタビューが掲載されています。

今日のまとめ

坂本龍一の『async』を紹介しました。

1曲目の「andata」とか繰り返して聴いていると解脱します(笑)。

「教授の作品はホントに素晴らしいな」と思いながら今日も聴いています。