高城剛『白本 参』「仕事」に対する姿勢がいちばんよく分かる一冊

白本 参

高城剛さんのメールマガジンのQAコーナーを再編集した人気シリーズ「白本」「黒本」。出版社からは出すことができないということで、Kindleから出版された本シリーズは、皮肉なことに大ヒットしています。

たしかに読んでみると、すごく面白いんですよね。メディアによって「高城剛」という人物に偏見を持っていた人も、きっと見方が変わるはずです。

今回は人気シリーズ第3弾となる『白本 参』を紹介します。

 

白本 参

本書は、およそ5年にわたって続けてきましたメールマガジン「高城未来研究所 フューチャーリポート」のなかのひとつである、読者とのQAコーナーを再編集した、あたらしい時代を生き抜くための知恵を考える集大成の第3弾です。1年ほど前にリリースしました前作『白本 2』も、変わらずご好評頂きまして、嬉し恥ずかしくも第3弾をリリースする運びとなりました。

さっそく気になったQAを見ていきたいと思います。

 

やりたいことにかかるコストをどう考えますか?

誰が言い出したのかは存じませんが、自己投資の利回りは25%以上あるそうです。実際の利回りは定かではありませんが、もっとも良い投資は自己投資であることは間違いありません。

ただし、4年以内に満額回収することが条件にあげられています。僕も同じ意見を持っています。仕事柄、金融関連に携わることが多いですが、「おいしい話」に群がる人が多すぎる気がしてなりません。

 

「仕事」とは?

予算と時間と約束を守ることです。

こういう短文に説得力があります。

 

仕事のなかで、いちばん好きな仕事は何ですか?

楽しい人と仕事をすることです。業種やアウトプットは、二の次だと思いますよ。

高城剛さんの「仕事」に対する姿勢は、本当に素敵だと思います。

 

会いたい人に会うための方法は?

人と人の出会いには「ご縁」がある、と信じていまして、ですので、無理してどなたかに会いたいと思うことは滅多にないんです。本当に必要であれば、「ご縁」によって導かれるのでしょうし、無理に会ってもその関係が良い関係になるとは、経験上も思えないのです。

「ご縁」というのは、高城剛さんはよく言いますよね。この言葉はすごく自分の中に入ってきました。

 

どうすれば魅的で面白い人間になれますか?

魅力とは、他の人の「見方」とはまったく違うことを指し、それは、たとえ正しくなくてもいいのです。

一部を抜粋したので、すべてを伝えられませんが、長嶋茂雄さんのエピソードを交えながら説明をしています。端的に言うと「真面目な変人」こそが魅力的なのだそうです。

 

今日のまとめ

『白本』『黒本』シリーズはKindle Unlimited対象タイトルなので、そちらを利用するのもおすすめです。僕はそのようにして、高城剛さんの本を読んでいきました。「これから先、どのように進めばいいのか漠然と悩んでいる」という方におすすめの作品でした。