トゥエンティ・ワン・パイロッツ(twenty one pilots)『Blurryface』アナログとデジタルの両刀使い

Blurryface

良くも悪くも日本は「ガラパゴス」と言われることがあります。音楽に関してもその傾向は変わりません。世界標準のビルボードチャートが流れることはほとんどなく、いまだに…。

と嘆いていも仕方ありません。今回は2人組のロックバンドという、ちょっと変わった構成のトゥエンティ・ワン・パイロッツ(twenty one pilots)の『Blurryface』を紹介します。

 

トゥエンティ・ワン・パイロッツ(twenty one pilots)

トゥエンティ・ワン・パイロッツ(twenty one pilots)はアメリカのロックバンドです。

Wikipediaを元にメンバーと担当パートを見るとこのようになっています。

  • タイラー・ジョセフ:リードボーカル、ピアノ、キーボード、シンセサイザー、ベース
  • ジョシュ・ダン:ドラム、パーカッション、コーラス

パートを見ると分かるように、ギターレスなんですよね。これが「ロックバンド」たるものとして珍しく感じます。

また、結成当初はタイラーと他2名を含む3人構成だったのですが、2人が抜けてジョシュが加入したという経緯があるようです。一瞬ひとりになったというのも興味深い点です。

とはいうものの、日本のBOOM BOOM SATELLITESも2人組で世界に通用するデジタル要素たっぷりのロックを聴かせてくれたので、現在人数なんていうのは関係ないのかもしれません。

 

これまでに発売されたアルバムは4枚

トゥエンティ・ワン・パイロッツは、これまでに4枚のアルバムを発売しています。

  1. Twenty One Pilots (2009年)
  2. Regional at Best (2011年)
  3. Vessel (2013年)
  4. Blurryface (2015年)

今回の4thアルバム『Blurryface』で、初の全米1位を獲得しました。

 

『Blurryface』に収録されるシングル6曲

本作『Blurryface』には6曲のシングル曲が収録されています。

以下、シングルが発売された順番に紹介します。

 

1. Fairly Local(2015年3月)

アルバム4曲目に収録される「Fairly Local」。トゥエンティ・ワン・パイロッツは、ロックとクラブミュージックの良いところを抽出していますよね。生音にデジタルを取り入れるというのか、デジタルに生演奏を取り入れるというのか、シビレます。

 

2. Tear in My Heart(2015年4月)

5曲目に収録される「Tear in My Heart」。ワンリフで突っ走るパートと、メロディアスなサビが印象的です。

 

3. Lane Boy(2015年5月)

6曲目に収録される「Lane Boy」。生ドラムとベースのリフというシンプルな構成を最大限に生かしているのが分かります。個人的にこういう隙間が多い音楽は大好きです。

 

4. Stressed Out(2015年11月)

もはや説明不要の名曲です。昨年至るところで流れていましたよね。「Stressed Out」はアルバムの2曲目に収録されています。僕が初めて聴いたのもこの曲でした。当時は「不思議なロングセラーだなぁ」なんて思っていたのを覚えています。

 

5. Ride(2016年4月)

3曲目に収録される「Ride」。ピアノとドラムが印象的な作品。トゥエンティ・ワン・パイロッツの作品ってドラムのリズムがカッコ良い曲多いですね。

 

6. Heavydirtysoul(2016年12月)

最新曲はアルバムの冒頭を飾る「Heavydirtysoul」。ロックバンドという枠にしてしまうのは、あまりにもったいないと感じます。

 

twenty one pilotsのYouTube再生リスト

twenty one pilotsのYouTube再生リストを作りました。デビュー曲から最新曲までを時系列でまとめています。