僕の場合、現地に着いた日はコンビニで食事を済ませ、2日目はマクドナルドで食事をすることがほとんどです(何のために行くのかとよく言われますが、それもまた自由なのです)。
今回、香港に着いた初日はマクドナルドで食事をしました。
ということで世界中どこで食べても同じもの(サイドメニューは意外と違う)で体を慣らしたあと、現地ならではの料理を食べています(適応能力が低い)。
今回、香港の佐敦(ジョーダン/Jordan)にある麥文記麺家で雲吞麵(ワンタン麺)を食べてきました。
佐敦(ジョーダン/Jordan)

いきなり佐敦(ジョーダン/Jordan)と書いても分からないですよね。僕も分かりませんでした。
しかし、慣れというのは恐ろしいもので、どこにいても数日その場所にいれば、なんとなくその場所のことが分かってきたりするものです(気がするだけですが)。
佐敦は香港の地名です。
最寄り駅は、MTRの荃湾線(Tsuen Wan Line)の佐敦駅(中国語表記だと「佐敦站」)になります。
僕が滞在しているのは、佐敦駅からひとつ南の尖沙咀駅(チムサーチョイ/Tsim Sha Tsui)なので、彌敦道(ネイザンロード)を北に向かって歩いて行きました。
上の画像は、彌敦道から佐敦道を撮影したものです。
麥文記麺家に行く
麥文記麺家(マックマンキーミンガー)は佐敦駅から徒歩2分ほどの場所にあります。
僕は佐敦駅から北上して佐敦道を左折して行きました(撮影したかったため)。

麥文記麺家がある白加士街は多くのお店がありました。そして路上駐車もスゴいですね!

車が来ない間に道路の真ん中で撮影。

麥文記麺家です。
麥文記麺家
お店に入ると、店員さんが案内してくれます。
座席には「『地球の歩き方』に取材された」ということで、2000年頃の『地球の歩き方』の切り抜きが貼られてました(けっこう古いですね…)。
さすがローカルなお店だけあって、英語はほとんど通じません。
「コーラ」とかがかろうじて分かるくらい(「dring」「water」などはダメでした。僕の発音が日本語すぎるというのもあるかもしれませんが)。

メニューがあるので指差しで注文ができます。僕は手元のガイドで写真を見せてお願いしました。
ちなみに世家雲吞麵(36元/約540円)を頼みました(最初は王道です)。
コーラ

お願いしたコーラ。
カメラで撮影するとキレイに撮れるが持論です(笑)。
世家雲吞麵

世家雲吞麵です。画像には見えませんが、スープの中に数個のエビワンタンが入っています。

かための麺にエビワンタンがとてもおいしかったです。
量は少ないので、ハシゴするのをオススメします。