MacBookに「USB端子を複数台接続したい」ときってありますよね。
たとえば僕だったら、楽器を演奏するときに、オーディオインターフェイスに1基、MIDIキーボードに1基といった具合で最低でも2基のUSB端子が必要になります。
Apple純正の「Usb-c Digital AV Multiportアダプタ」は、電源、HDMI、USBが各1本ずつのため、USBは1基しか接続することができません。ということでサードパーティ製に頼る必要があります。
そこで、今回「LENTION 3ポートUSB-Cハブ Type-C充電ポート搭載」を購入しました。
「LENTION 3ポートUSB-Cハブ」のパッケージ

包装は至ってシンプルです。
ケースを外したところ

外箱を開けたところです。
本体

本体はスポンジ製ケースに収納されていました。
使い勝手はOK

今回、音楽関連の機材を接続するため、電源が接続できるタイプを購入しました。
これは電源、USB3.0×3基のタイプです。
接続するだけで認識してくれるので特別な設定は必要ありません。
ただし、USB2.0が認識されないという欠点も…
これがもっとも大切なのですが、本品はUSB2.0が認識されないという欠点があります。
本来、USB3.0は上位互換のため、USB2.0を挿しても動作するはずなのですが、USB2.0のMIDIキーボードを挿しても反応しませんでした…。
もしUSB3.0とUSB2.0を併用したい場合は「LENTION 3ポートUSB-Cハブ Type-C充電ポート搭載」を用意する必要があります(商品名は同じです)。
こちらはUSB3.0が1基、USB2.0が2基搭載されています。
僕は演奏する前日に気付いたため、本当に焦りました(笑)。
今日のまとめ
MacBookは軽くて動作も早い機種ですが、USBケーブルなどを接続しにくい弱点があります。どれもこれも「シンプル」を追求した結果なのだと思います。
今回のようにサードパーティ製の周辺機器を用意すれば解決できるので、慌てずに自分に合ったものを選んでみてください!