ふと「国内行きたいな」と思いました。
以前、各都道府県2年ずつ住んだら47都道府県で、「94年かければ全都道府県制覇できるな」と思ったことがあるのですが、思いついたのが20代半ばだったこともあり、寿命が足りないことに気づいたのです。
「1年だったら…」それでも終わった頃は70歳くらい。一般的には年をとるほど引っ越しは億劫になると言われているので現実的ではありません。
そうこう思っているうちに僕の興味は海外に向いてしまい、47都道府県どころではなくなってしまいました(国連加盟国だけでも193ヶ国ありますからね)。
2017年は海外を中心に移動していますが、「やはり国内も知りたい」ということで、1日ずつ地方を回れば約1週間で「ひとつの地方を回れるのでは」と思い立ったが吉日。さっそく地方を回ってみることにしました。
「関東地方を回ってみることを思いつく
季節は10月、「北海道と東北地方は寒いだろう」と思い、今週あたまから関東地方を回ることにしました。
東京、神奈川、千葉、茨城、栃木、群馬、埼玉の1都6県のうち東京を除けば6日間で回れることになります(木曜日は取引のある会社の打ち合わせに出席する必要がある)。
しかし、こともあろうに週明けに体調を崩してしまい、月〜水は断念。関東地方を一気に回る予定は崩れてしまいました(来週からはマニラに行くため)。
それでも「少しは回ってみうよう」ということで、木曜日に会社に行ったあと(会社があるのは新宿です)、水戸(茨城県)に行くことにしました。
この時点では特急やホテルの手配は何ひとつしていません。
いざ、水戸へ
まずは、新宿駅から東京駅に行きます。
そして、東京駅から特急に乗って水戸駅に行きました。
記事を書くついでに価格を調べてみました。
- 特急:3,818円(乗車券2,268円 特急料金1,550円)、所要時間84分
- バス:2,080円、所要時間113分
バスを使えば1800円安くなり、時間は30分遅くなります。
移動中も仕事をする、景色を楽しむということを考えればどちらでも良いかもしれませんね。今度はバスを使ってみようと思います。
特急に乗っているときにトリバゴでホテルを予約しました(使いやすい!)。
16時00分頃に新宿を出て、水戸に着いたのは19時前。
さっそくホテルにチェックインしました。
大工町を散策
夜は(といっても着いた時点で夜ですが)大工町という歓楽街を散策しました。
歓楽街というと色眼鏡で見る人もいるかもしれませんが、普通の場所です。
(カメラを持って部屋を出るの忘れた…)
ただ、ものすごく閑散としていました。
新宿や渋谷、池袋といった歓楽街までは行かなくても、地方都市の歓楽街を想像していたのですが、人の気配がほとんどしません。
ポツポツと黒服と呼ばれる男性従業員が歩いているくらい。
「これ経営成り立つの?」と思ってしまうほどです(平日だったからかもしれませんが)。
マクドナルドを食べて、ホテルに帰って寝ました…。
夜の仕事の関係で歓楽街の「大工町」に行ったけれど、平日だったからかすごく閑散としていた(人が少ないみたい)。
「東京に憧れるけど行ったことがない」など、同じ関東地方でもかなり雰囲気が異なるのだと思った。— たもゆ/tamoyu (@tamoyusan) 2017年10月26日