今日はマニラの最終日なので「何を食べよう」と考えた結果、コンビニになりました。
(今回は珍しく一度もハンバーガーショップに行きませんでした)
語弊を恐れずに書くと、僕はフィリピン料理の味付けがあまり好きではありません。個人的にこの辺り「おいしい」と思うのは、マレーシアとタイのちょっと辛い味です。
といいながらも、四半期に一度くらい来ているので、それくらい魅力があるのも事実です。
結局、数日前に買っておいたパン、ポテトチップス、ハイチュウ、チョコレートというアメリカンファットのような食事をすることになりました。
フライトは翌0時50分。
ホテルは明日まで予約しておいて夜に部屋をチェックアウトする作戦です。
朝チェックアウトして夜に空港に向かっても良いのですが、時間を持て余す確率100%なのと、1泊分の宿泊費を節約するなら、その分仕事をした方が良いという結論に達しました。
1泊分の宿泊費を節約しつつ、どこかで仕事をすればいいじゃんという発想もあるかと思いますが、部屋でゆっくり静かに仕事をするのが良かったりするのです。
沢木耕太郎さんの『深夜特急』のようなさまざまな人とコミュニケーションを取りながら旅行をするのもひとつの方法だと思います。
ただ、僕は違う考えというだけです(あと時代の変化もあると思います)。今は「フラッシュパッカー」と呼ばれるような、スマホやタブレットを見ていれば、飛行機のチケット、宿泊先の予約、移動、地図、翻訳までも不自由なくすることが可能です。
ひ弱になったことは確実ですが(著作を読んでいても自分には難しいと思う/笑)、便利になったものをわざわざ不便にする理由もないので(そろばんで計算する理由はない)、そのあたりはテクノロジーの恩恵に与りたいと思っています。