堀江貴文さんがプログラミングについて発言したことまとめ

実業家として活躍をするホリエモンこと堀江貴文さん。「テレビを多く見る層」には快く思われていないかもしれませんが、若い世代を中心に彼の価値観に共感する人は増えてきています。

そんな堀江貴文さんが、少年時代にパソコンにどっぷりハマっていたのは有名な話です。プログラミングに魅せられてから、時間を忘れて没入していたと多くの著作に書かれています。

そこで、ここではそんな堀江貴文さんのプログラミングについての発言をまとめてみました。

堀江貴文のQ&A「プログラミングは誰でも出来る!?」〜vol.620〜

ホリエモンは、「何でもいいから、自分があればいいと思うウェブサービスを作ると、実践的で早いよ。金もかからないし、作り方はネットに書いてあるし」と回答。

ホリエモン「ぶっちゃけ、プログラミングって難しくないよ!」初心者必見の勉強法を堀江貴文が伝授!/堀江貴文のQ&A vol.620〜プログラミングは誰でも出来る!?〜

実践的で早いというのは、ホントそのように思います。また、堀江貴文さんが初めてプログラミングした言語は「BASIC」であることが分かります。

堀江貴文のQ&A「プログラマーは稼げる!?」〜vol.621〜

「プログラマーほど優劣の差が激しい職業はないね」ときっぱり言い切るホリエモン。

「プログラマーほど優秀な人が稼げる仕事はないよ」ホリエモンがプログラミング業界の将来像を語る!/堀江貴文のQ&A vol.621〜プログラマーは稼げる!?〜

質問の内容に「むむむ……」と感じてしまうのですが、やろうかどうか迷っているという時点で「今すぐ動き出すべきだ」と僕も思います。

ここまでYouTube動画を紹介しました。ここからは時系列で見ていきましょう。

将来性を見越してライブドアが普及させたPerl

インターネット系の企業でアルバイトをしていた1994年ごろ、「Perlっていけるんじゃないか」と思うようになった。当時のWebアプリはCで書く人が多かったけど、Perlは簡単で書きやすいし、Sunのサーバは当時にしては処理能力が高く、Perlがサクサク動いたんです。これは将来性があるなと思って、自分で会社(オン・ザ・エッヂ)を起業したときは、社内でPerlを使うことにした。Javaもはやっていたけど、難しいのとコストがかかるのとで、ずっと仕事はPerlです。

将来性を見越してライブドアが普及させたPerl(2009年3月23日)

10年近く前のTech総研のインタビュー記事です。ライブドア(旧オン・ザ・エッヂ)はPerl(パール)を使っていたことで有名ですよね。ちなみにPerlは今ではあまり使われることはありません。

IT業界は昔も、今も“おいしい”世界

僕は2000年ころまでプログラマーをやってました。プログラミングって結構簡単なのに大多数の人はできないし、プログラミングが難しいと思っている人もいっぱいいて、正直この仕事でこんなにお金もらっちゃっていいの?と思ったり。

つまり世間から見て「何かよくわからないけど、これから伸びそうな市場だな」と思ってもらえれば、それだけでお金がもらえる。そのひとつがIT業界で、その構造は昔も今も変わらない。

IT業界は昔も、今も“おいしい”世界(2009年12月9日)

おなじくTech総研のインタビューです。インタビュー本編にもありますが、堀江貴文さんは時代を読む力がとても長けているのが分かります(先見の明がある)。

「世界が変わらないのはエンジニアのせいでもある」堀江貴文氏がフリーエンジニアに向けて放つ5つの提言

首都圏コンピュータ技術者株式会社(MCEA)の講演の中で、堀江貴文さんは5つの提言をしています。

  1. 客の言うことを鵜呑みにするな。エンジニアは自ら提案を
  2. カスタマイズするな。汎用的なソリューションを世界へ
  3. 「富豪プログラミング」に慣れるな。昔の技術が役に立つ
  4. これからはスマートフォンがカギになる
  5. 情報を手に入れろ。そして手に入れた情報を基に動け

どれも著作の中で語られていますよね。情報量は特にスゴいと感じます。

本来、プログラミングとは自転車に乗る程度のことですが、まだまだ多くの人は難しいことだと考えています。これはチャンスです。その上、フリーランスのエンジニアは時間を自由に使える点でも有利です。LINEができたのはちょうど3年前。たった3年で、世界で5億ダウンロードを突破しようというところまで来ている。これはすごいことです。世界を1人で変えられる時代がもう来ているんです。すぐに行動しない理由がありますか?

「世界が変わらないのはエンジニアのせいでもある」堀江貴文氏がフリーエンジニアに向けて放つ5つの提言(2014年6月23日)

フリーランスはたしかに時間が使える(勉強しやすい)環境があるのは事実です。これを使わない手はありません。

新しい言語を覚えるのにお金は要らない。ただ心を集中し、始めればよい

コードを書くって、実はそんなに難しいことじゃない。僕自身、12歳の頃からプログラムを書いていたし、オン・ザ・エッヂやライブドアの初期の頃は経営者であると同時にばりばりのエンジニアでしたから、これは僕なりの実感なんです。

プログラムの勉強を始めるのに、最初からスキルなんて必要ないですよね。教育投資という意味のお金だって、そんなには要らない。いっとき集中力を発揮して、熱中すれば誰にだって覚えられるもの。だから、なぜみんなやらないのかなあと、いつも思っていますね。

【堀江貴文氏インタビュー】一つところにとどまって満足するエンジニアを、僕は信用しない。(2015年6月15日)

プログラミング言語を覚えるには学校に行く必要はありません。僕も本を読んで独学で覚えました。「やってみよう」という気持ちだけが大切なのだと思います。

堀江貴文さんのメールマガジンにも「プログラミングを学ぼうと思う」という質問がたまにありますが、都度「スクールで学んだことはない」と発言されています。

ホリエモン×藤田晋「IT界は人材不足だ」

基本的なプログラミングのやり方は30年間、ほとんど変わっていない。まずはプログラマーって、特殊な仕事じゃないってことを、理解してほしい。皆さんがやっているような仕事を、いかに省力化するかがプログラミング。だから自分がやっている、つまらない繰り返し反復作業があれば、それを全部ルーティン化して、機械にやらせるために覚えておくといい。その手続きをやるためのものだから、コンピュータがわかる形にただ翻訳してやればいい。だからプログラミングって翻訳に近いかもしれない。

ホリエモン×藤田晋「IT界は人材不足だ」(2015年9月2日)

東洋経済オンラインでは、盟友サイバーエージェントの藤田晋さんと対談をしています。

先ほどのBASICではありませんが、プログラミングにも流行り廃りはあります。現在はBASICやC言語を使う人はあまりいないなど。しかし、その根本は同じです。そしてどれかひとつでも扱えるようになると、他の言語も大体読めるようになります。これがとても大きかったです。

おふたりが頭角を表したころ、堀江貴文さんはエンジニア、藤田晋さんは営業として活躍されていて、藤田晋さんが堀江貴文さんに発注をしていたというのを読んだことがあります。

やりたいことをしながら学んでいくことが大事

何かをする前に勉強をするのではなく、やりたいことをしながら学んでいくことが大事なのだ。アプリやウェブサービスを作ってみたいなら入門書を買って、掲載されているサンプルコードをとりあえず打ち込んでみる。サンプルコードをいじって、どうやれば作りたいアプリやサービスができるかを考える。そういうことを繰り返していくうちに、知識は自然と身についていくものだ。

勉強に無駄な時間をかけるな! ──ホリエモン流「有限」な時間の使い方

SBクリエイティブOnlineの記事です。『本音で生きる』の発売に合わせたもので、時間の使い方について言及しています。「やりながら学ぶ」は常に彼が言い続けていることです。

Twitterの発言まとめ

最後にTwitterでの発言をまとめます。気になる記事について発言をする堀江貴文さん。彼のアンテナに引っかかった記事をチェックするだけでも、相当感度は高くなります。

今日のまとめ

堀江貴文さんのプログラミングに関する発言をまとめて紹介しました。プログラミングをすることが直接仕事にどのように役に立つかは人それぞれだと思います。

しかし、プログラミングを学ぶことでプログラミング的な思考(ものごとを筋道立てて考える)ができるようになるのは事実です。また、プログラム開発を発注するにしても、工程を理解しているのと丸投げするのは大きな差が生まれます(後者はボッタクられることも…)。

「プログラミングをはじめようかな」「ホリエモンはどう思っているのかな」と思って記事を読んだ方は、今すぐプログラミングの本を読んで実際に手を動かしてみましょう。