インドネシアのジャカルタからバリに行くとき、「どうやっていこう?」「飛行時間はどのくらい?」「いくらくらい?」「時差はあるの?」とか分からないことが多いですよね。
ここでは実際に僕がジャカルタからバリに移動したときのことをまとめました。
目次
スカルノハッタ国際空港の国内線

ジャカルタからバリに行くには、スカルノハッタ国際空港の国内線ターミナルに行きます。
飛行機のチケットにも記載されていますが、ジャカルタバリに行くときは「ターミナル1B」です。市街地からGrabなどで行くときは、高速道路に「ターミナル1B(バリ)」などの標識が出ているので、ドライバーさんも迷わないと思います。
ジャカルタからバリは飛行機で約2時間かかる

ジャカルタからバリまでは国内線の飛行機で約2時間かかります。東京から北海道に行くのと同じくらい、沖縄に行くより早く着く感じです。
ちなみに時差は1時間あるので、バリに着いたときは3時間経っていることになります。帰りは逆で1時間しか経っていないことになります。
ジャカルタとバリの時差は1時間

前述のように、ジャカルタとバリの時差は1時間(ジャカルタが1時間遅れている)です。
東京を例にすると次のようになります。
- 東京:15時00分
- バリ:14時00分
- ジャカルタ:13時00分
ジャカルタからバリはLCCで片道約4,000円くらい

ジャカルタからバリへは、LCCで片道約4,000円くらいです。前日とかにチケットをとってもこのくらいで行けるので、ジャカルタ滞在中に気が向いたらバリに行くこともできます。
僕はライオン・エア(Lion air)を使っています。他にもインドネシアの国内線専門の「スリウィジャヤ航空」というのもあるようです(使ったことはありません)。
LCCではない路線だと(日本で言うとANAやJAL)、「ガルーダ・インドネシア航空」がありますが、個人的にはかなり高いと感じます。
ただ、時間通りに移動したい場合は、ガルーダなどを使うと良いでしょう。実際、僕はライオン・エアで行ったとき、キャンセルで4時間くらい待ちました…(笑)
ジャカルタとバリの物価と治安

バリは世界的に有名なリゾート地なので、物価はそれほど安くありません。ジャカルタの方が「安いな」と感じます。ただ、インドネシアは全体的に物価が安いので心配はいりません。
どちらかというと治安ですね。ジャカルタは良くも悪くも「発展途上で勢いのある最近の東南アジア」という感じがします。都市部は日本の比ではないくらいモールが発展しています。
ただ、ちょっと路地裏を覗くと、いわゆる東南アジアと聞いたときに思い浮かべるような、道端でモノを売っていたり、昼間から博打をしている人が溢れています(笑)
一方、バリはこちらも良くも悪くも観光地です。きちんとしたお店は多々ありますが、とにかく観光客をカモにしようとする輩がものすごく多いです。
空港を降りた瞬間からタクシーの勧誘がはじまり、Grabもきちんと計算しなければちょろまかそうとするドライバーがいます(これはジャカルタも同じですね)。
ちなみに、僕はコンビニで会計をだまされそうになりました。自分でもよく気づいたなと思いますが、相場感を知らなければちょろまかされていたと思います。
と、悪いことも書いてしまいましたが、海外に行ったら自衛をすることが大切です。それ以外はいつもと変わりません。景色もキレイだし、気候も最高、食べ物もおいしいです。
ぜひ、インドネシアに行ったときはジャカルタ、バリと足を伸ばしてみてください。