ジャカルタ(インドネシア)で両替するもっとも現実的な方法

インドネシア両替

ジャカルタ(インドネシア)に観光で行ったとき、「どこで両替しよう?」というのは、初めてジャカルタやバリなどインドネシアに行った人なら当然迷うと思います。

そして、インターネットを調べると「どこどこの両替所のレートが良い」「空港はレートがイマイチだから辞めよう」と深掘りした情報が多く出てきますよね。

しかし、僕は最初はそんなディープなことをしなくて良いと思っています。最初に両替する金額なんてたかが知れていますし、なによりメンドクサくないですか?

そして、いつも思うのが「両替する場所に行くためのお金がない…」というものです。Grab(配車アプリ)を使えばいいですが、それでも無一文で移動するのって、僕は抵抗があります。

ということで、僕はとりあえず空港で両替して、足りなくなったらATMを使ってクレジットカードキャッシングをすれば十分だと思っています(時間の節約にはぴったりです)

ここではジャカルタのスカルノハッタ国際空港に着いてからの両替について書いてみます。

スカルノハッタ国際空港到着

ジャカルタのスカルノハッタ国際空港に到着。「東南アジア」というものに偏見を持っている人にとってはカルチャーショックを覚えるくらい最先端の空港ですよね。

ちなみに、バリに行った人はデンパサール国際空港(正式名称は「ングラ・ライ国際空港」)に到着していると思います(「ン」からはじまる発音は日本人には新鮮です)。

空港内はセグウェイもビュンビュン走っていて、「あれ?東京っていつの前に抜かされているんだ…」と東南アジアの勢いに圧倒されます。

空港に着いたら、まずはイミグレーション(入国審査)です。このときのコツは、飛行機を降りたらできるだけ早足でイミグレーションに向かうことです。

イミグレーションは1人あたり60〜90秒かかるので、40人抜くとそれだけで1時間待ち時間が節約できます。個人的には時間を節約する方がよっぽど有意義だと思います。

両替をしよう

イミグレーションが無事に済んだら両替です。

日本からジャカルタへのフライトは7時間40分かかるので、到着したらきっと疲れも溜まっていてジュースやチョコレートなど疲れを癒やしたい人も多いと思います。

スカルノハッタ国際空港の国際線到着口にはファミリーマートがありますが、ここではクレジットカードは使えません(もしかしたら一定額以上支払いなら使えるかもしれません)。

また、「現地でプリペイドSIMを買ってインターネット接続したい」という方も現金が必要です。

そう考えると、「空港に着いたら市街地に行ってお得なレートで両替しよう」というのは、なかなか割に合わない努力だと思います(個人的にはそこまで無理する必要がないと思う)。

そこで、素直にスカルノハッタ国際空港にある両替窓口で両替しましょう(たくさんあります)。

ダマされるか分からない市街地の両替より、空港の銀行がやっている両替の方が多少レートが悪くても十分便利だと思っています(一応金額確認はした方がいい)。

スカルノハッタ国際空港にはBCA(Bank Central Asia/インドネシアの大手銀行)などの両替がたくさんあります。探さなくても目立つので(彼らもまた旅行者に両替えしてもらいたい)、適当に選んで両替しましょう。

僕はとりあえず現金で2万円両替しました(このときの滞在日数は10泊)。とりあえずこれで生活して、あとで不足しそうだったらATMでキャッシングするのがいつものパターンです。

ジャカルタ両替

僕はBRI(Bank Rakyat Indonesia)で両替していました(いちばん目立っていただけです)。

どこの国でも共通していますが、両替するときはパスポートと外貨(日本円)を提示すれば、現地のレートで両替をしてくれます(サインする場所も窓口の人が教えてくれます)。

この日のレートだと、2万円で2,440,000IDR(インドネシアルピア)になります。インドネシアのお金は非常に単位が大きくなりやすいので間違えないように注意しましょう。

おそらくインドネシアで多く使う紙幣は「50,000IDR」になります。日本円で約500円くらいです(もう少し正確には400円くらい)。なので、ものすごいお金持ち感覚になります(笑)。

今回の両替では、「100,000IDR」紙幣はあまりもらえませんでした(もっと大きな金額を両替したら100,000IDR紙幣くれるかもしれません)。

ATMでキャッシングする

あとは生活をする中で必要に応じて、ATMでキャッシングをします。

僕は基本的に現金を使わずクレジットカード決済なのですが、ジャカルタはコンビニなどが基本現金決済のため(Flazzなど現地の電子マネーは使えます)、一度キャッシングしました。

VISA, MasterCardなどメジャーな国際ブランドなら問題なく使えます(JCBは不安です…)。

海外のATMの使い方は大体次のようになります。

  1. 「INSERT YOUR CARD(クレジットカードを入れる)」
  2. 「PROCEED(進む)」
  3. 「ENTER YOUR PIN(暗証番号を入力)」
  4. 「WITHDRAWAL(引き出し)」、または「CASHING(キャッシング)」を選ぶ
  5. 「CREDIT(クレジット)」、または「SAVING(国際キャッシュカード)」を選ぶ
  6. 「AMOUNT(金額)」をテンキーで入力する
  7. 「CORRECT(確認)」正しければ確認する
  8. インドネシアルピアが出てくる

「言語の選択(英語かインドネシア後)」をするATMもあります。

ATMによって微妙に表現が異なっている場合がありますが、「『暗証番号』の入力」→「『キャッシング』の選択」→「金額の入力」の流れが基本です。

僕が使ったATMは「AMOUNT(金額)」があらかじめ「100K」「300K」「500K」のように表示されていました(こういうATMも多くあります)。

「K」は「1,000」の意味なので、「500K」は「500,000IDR」になります。

インドネシアルピアの上手な数え方

現地に行って迷うのが、「現地通貨」と「日本円」のレートですよね。コンビニなどで買い物するときも「日本円だと◯◯円くらいか」といった感じで買い物をすることがほとんどだと思います。

「1(satu)」「2(dua)」「3(tiga)」とインドネシア語で数えなくても英語で十分通じます。もし相手が英語が分からなければ筆談でもやりとりができます。

インドネシアルピアはケタが多くなりやすく間違えやすいですが(詐欺にも合いやすい)、次の2パターンのいずれかで覚えると良いでしょう。

  1. インドネシアルピア(IDR)から「0」を2つ取る
  2. インドネシア(IDR)から「K」を取って「0」をひとつ足す

インドネシアルピア(IDR)から「0」を2つ取る

1つめは、インドネシアルピア(IDR)から「0」を2つ取る方法です。

記事を執筆している現在、1IDPあたり0.008円くらいです。すごくざっくり書くと1000IDRを買うと8円くらいになります(面倒なので僕は10円で計算していました)。

そのため、書いてある金額から「0」を2つ取るという計算ができます。

インドネシア(IDR)から「K」を取って「0」を1つ足す

2つめは、「K」を取って「0」を1つ足す方法です。

こちらの方が現地の生活では便利です。なぜなら、インドネシアの金額はほとんどの場合「K」を使って表示しているからです。たとえば「48K」といった具合です。

なので、ここに「0」を1つ足して「大体480円くらいだな」(より精度を上げるなら、これに0.8を掛けたくらい)と考えれば良いでしょう。

僕も最初こそは「0」を2つ取る方法で計算していましたが、ほとんどのレートが「K」で表示していたため「0」を1つ足して考えるようになりました。

こういう細かいところって現地に行かないとなかなか分からなかったりします。けど、僕もちょっと生活していたらすぐ慣れたので、誰でもすぐにできると思います。