一眼レフカメラを使っていて気になるのがバッテリーですよね。
画像を撮っている(表現がおかしいですが写真ですね)ときは気になりませんが、動画を長時間撮影したり、液晶画面を表示したりしていると気になります。
僕が使っているのは「Canon EOS Kiss X7」というエントリーモデル、いわゆる初心者向け一眼レフカメラなのですが、付属のバッテリー「LP-E8」だと、動画が1時間40分撮影できます。
ただし、あくまでも理論値だと思うので、フル充電から減っていたり、バッテリーが経年劣化していると、さらに短い時間になってしまいます。
ということで、互換バッテリーを買いました。
Canon EOS kiss X7とX7iについて

最初に微妙にわかりづらいCanon EOS kiss X7とX7iについて書いておきます。
CanonのEOS kissシリーズには「i」が付いているものと付いていないものがあります。それぞれバッテリーが異なるので注意してください。
- Canon EOS kiss X7:LP-E12
- Canon EOS kiss X7i:LP-E8
詳細はCanon EOS kiss X7の詳細ページに任せますが(この記事は、すでに本体を持っている人が読んでいると思うので)、X7がエントリーモデル、X7iが少し上になります。
Newmowa LP-E12 互換バッテリー

今回、購入したのは、Amazonで販売されていた「Newmowa LP-E12 互換バッテリー」です。
Canonの純正品バッテリーが5,500円するのに対して、互換バッテリーは2つに充電器が付いて2,000円しませんでした。
LP-E12の互換バッテリーは何種類かあるので、そのときに気になったのを選べば良いと思います。僕もそれほど比較したわけではなく、「充電器が付いている」くらいで選びました。

箱を開けると、本体と取扱説明書が出てきます。

ビニールで簡易包装しています。

左から、充電用USBケーブル(MicroUSB-USB)、充電器、バッテリー×2です。
Newmowa LP-E12 互換バッテリーを充電しているところ

実際に「Newmowa LP-E12 互換バッテリー」を充電しているところです。
USB端子はパソコンに接続しても(コンセントに直接接続しなくても)充電できます。
一眼レフカメラカメラの性能が上がって、「動画も一眼レフカメラで撮影する」という人は予備バッテリーを準備すると、撮影中の不安がなくなります。
Canonの同シリーズを使っている方はぜひ。