「PlayStation Plus」と「PlayStation Now(PS Now)」がゴチャゴチャになってしまいませんか?
実は僕自身がこの2つのサービスについてきちんと把握できていませんでした。
そこで、ここではPlayStation PlusとPlayStation Nowの違いについてまとめてみました。
目次
「PlayStation Plus」はオプションサービス

PlayStation Plusは、有料のオプションサービスです。ちょうどスマホアプリで「あとちょっとお金を出すとかゆいところまで手が届くサービスを受けられる」というイメージが近くなります。
サービスは2010年にはじまりました。
対象機種は、PlayStation4、PlayStation3、PlayStationVita、PlayStationVita TVです。
PlayStation Plusのサービス内容
サービス内容は以下の通りです。
- オンラインマルチプレイ
- フリープレイ
- ディスカウント
- 先行配信
- ゲームトライアル
- セーブデータお預かり
- 自動トロフィー同期
- 自動ダウンロード
ヘビーユーザーではない人なら気になるのは「フリープレイ」だと思います。
「フリープレイ」はPlayStation®Storeで配信中のコンテンツからセレクトされたゲームを回数や時間の制限なくお楽しみいただけます。 過去にダウンロードした「フリープレイ」コンテンツは、PlayStation®Plus加入期間中はいつでも再ダウンロードできます。
フリープレイのタイトルは毎月変わるので、毎月さまざまなタイトルを遊べるのが嬉しいところです。デメリットは、フリープレイ対象タイトルが決まっているため、そこから選ぶ必要がある点です(フリープレイ対象タイトルは毎月数タイトルあります)。
PlayStation Plusの価格
PlayStation Plusは利用期間によって価格が決められています。
- 1ヶ月:476円
- 3ヶ月:1,238円
- 12ヶ月:4,762円
最初は1ヶ月など短期間で試してみて、相性がよければ(自分に合っていると感じたら)、長期間で契約するのも良いでしょう。
こんな人にオススメ
SONYから提案されるゲームを積極的に遊んでみたい人
「PlayStation Now」はPS3が遊べるサービス

一方の「PlayStation Now」は、クラウド型ゲーム提供サービスです。クラウドサービスを使ってPlayStation3のゲームが遊べるというのが、個人的にとても良いと思っています。
サービスは2015年にはじまりました。
対象機種は、PlayStation4、Windows対応PCです。
PlayStation Nowのサービス内容
PlayStation Nowのサービスは、ズバリ「PlayStation3」のゲームを遊べることです。これに特化しているので、分かりやすいですね。
「PlayStation Now」(PS Now)は、クラウド技術を活用したPlayStation®のストリーミングゲームサービスです。クラウドサーバーに格納された幅広いジャンルのPlayStation®3タイトルを、様々な対応デバイスからストリーミング経由で遊ぶことができます。
PlayStation Nowの価格
PlayStation Nowは「定額制」と「レンタル」のふたつのサービスがあります。
定額制
定額制は1ヶ月と3ヶ月で選べます。PS3のゲームがそのまま遊べるだけあって、けっこうします。
- 1ヶ月:2,315円
- 3ヶ月5,463円
レンタルサービス
レンタルサービスはレンタル期間によって価格が変動します。「〜」ということでソフトによって価格が異なるのが肝ですね(笑)
- 4時間:200円〜
- 7日間:200円〜
- 30日間:200円〜
- 90日間:400円〜
ちなみにソフトによっては定額制にはなく、レンタルのみのものもあるので(両方対象のものもあります)、対象タイトルを探してから、プランを決めるのが良いでしょう。
こんな人にオススメ
PS3のゲームをクラウドで遊びたい人
今日のまとめ
PlayStation PlusとPlayStation Nowの違いをまとめてみました。どちらも月額のサブスクリプションサービスなので、自分の希望に合わせたサービスを選んでみましょう。もちろん両刀使いもOKです。ちなみに、僕はPS3のゲームを遊びたいので「PlayStation Now」一択です。