海外に行くとき、持っていると便利なのが「その国」の「電子マネー」です。
シンガポールでは「EZ-link」や「NETS」という電子マネーがあります。
今回、シンガポールのチャンギ国際空港ですぐに買えるEZ-linkについて解説します。
チャンギ国際空港を出たら市街地に出るにはMRTが便利

シンガポールのチャンギ国際空港に着いたら、市街地に出るにはMRT(電車)を使うと便利です。配車アプリのGrabも使えますが、シンガポールはMRTインフラが整っているので、安くて早い電車を使うのが良いでしょう。
「Train to City」に従って向かいます(画像だと右方向)。

そのまま、ズンズン進みましょう。

チャンギ国際空港の駅です。
自分のいる場所から目的地はGoogleマップを使うのがもっとも便利です。
上のGoogleマップは、チャンギ国際空港から「Bayfront」という巨大ショッピングモールエリアまでの行き方を表したものです。
- Changi Airport MRT Station CG2→Expo:East West Line(緑色)
- Expo→Bayfront:Downtown Line(青色)
シンガポールのMRTは、色分けもしっかりしていて、初めての人でも乗り換えに迷うことはありません(もし乗り過ごしてしまったら、1駅戻れば問題なしです)。
EZ-linkを買う

地下鉄駅構内はカメラで撮影ができないため、写真は割愛します。
EZ-linkは、Changi Airport MRT Station CG2(チャンギ国際空港駅)の改札にあるインフォメーションでを買えます(12S$)。
5S$はカード代、7S$が使えます。
7S$(約560円分)だとちょっと心許ないという方も多いと思います(僕がそうです)。そういう方は、駅構内にある切符売場でチャージできます。
(インフォメーションではチャージしてもらえませんでした)
チャージの方法はいたってかんたん、EZ-linkをタップして、お金を入れて終了です。英語表記ではありますが、Suicaがチャージできればできると思います。
もし、できなければ前の人のやり方を真似すると良いでしょう(地下鉄でバシャバシャ写真を撮る勇気がなくてごめんなさい)。
あと、どうしても分からないときは「チャージの仕方を教えてください」とお願いすれば、大体の場合は教えてもらえます。僕も何回もこんな感じでいろいろな人にやり方を教えてもらっています(笑)。
EZ-linkを手に入れて、シンガポールの旅行を快適にしてください!