高城剛さんのメールマガジン「高城未来研究所フューチャーリポート」のQAコーナーをKindleにまとめた「白本」「黒本」シリーズ。Amazonでは大ヒットを記録しています。
高城剛さんのメールマガジンは、読者の質が良いですよね。質問の内容もきちんとしていますし、高城剛さんも敬語で返信しているのが、読んでいてとても心地よいです。
今回は高城剛さんの著作から、出版社を通せない『黒本 参』を紹介します。
目次
「引き寄せない法則」って?
日々、ただ自己を磨き、焦らず、ひたすら時を待つことだけだと、僕は思うのです。これを、面白くわかりやすい言い回しとして「引き寄せない法則」と便宜的に呼んでいます。
「引き寄せたい」という想いそのものがダメだという高城剛さん。よく「周囲を見渡して感じる」などと書かれることが多いのですが、やはり彼の周りにも色々な方がいるのだと感じます。
有益な情報の内、何%が英語でしたか?
たぶん、90%です。
言ってみればほとんどが英語ということです。
Wikipediaのインターネットにおける言語の使用も参考になります。
今の仕事にやりがいが感じられません。
僕は今年52才になりましたが、ご質問者と同じように自分に会った仕事を考え続けているのですが、いまだわかりません。
「自分に合った仕事」なんてわからないですよね。気がついたらそれが仕事だったと多々思います。
執筆を全部タブレットでやってるって本当ですか?
iPadが執筆のメインになりますと、街を歩きながら思いついたように書き始めたり、10分単位ぐらいで街角で思いつきで執筆するようになって、それを最後にまとめるような執筆スタイルになりました。
タブレットでは書くコツはなく「慣れ」だという高城剛さん。ドラスティックにスタイルを変える姿勢は見習いたいです。
また会いたいなと思う人ってどんな人でしたか?
やはり社会性がある変人じゃないでしょうかね(笑)。変人の多くは、自分が変人だということにまったく気がついていないのですが、社会性がある変人は、自分が変人だということに「少しだけ」気がついているのが特徴です。
高城剛さんも間違いなくその部類の人だと思います。
今日のまとめ
高城剛さんの『黒本 参』を紹介しました。これで「白本」「黒本」の合計6冊を見てきました(正確には「青本」がありますが)。どれもAmazon KindleUnlimitedで読めるので、ぜひ読んでみるのをおすすめします。